歌ってみたの始め方【録音準備編】

​★前置き

 「歌ってみたの始め方」では、

 ・必要な機材は何か

 ・必要なソフトはなにか

​ ・どうやって録音するのか

 ・どうやってMIX師さんを探せばいいのか

 ・どうやって投稿するのか

 

など、これから歌い手になりたい・歌ってみたを始めたい方向けに、PCでの「録音~MIX~投稿」までのやり方を掲載しています。是非参考にしてください!

​今回は【その1】録音準備編 になります!

(【その2】録音編はこちら➡)

​(※スマホでの歌ってみたの始め方も今後作成予定です(`・ω・´))

​■必要な機材を揃えよう

  さぁまず歌ってみたを始めるためには録音をするための機材が必要になりますね?PC編なのでPCを用意するところは省くとして、ある程度の音質・MIX師さんに頼んでも音質が理由で断られないレベルで録音しようとすると以下のものが必要になってきます。

 ①マイク

 ②IF

 ③(マイクとインターフェースを繋ぐ)ケーブル

 ④ポップガード

 ⑤マイクスタンド

 ⑥ヘッドフォン

 ⑦録音ソフト(IFに付属しているものもあります)

​上記の機材は最低限揃えたいですね。逆にこれらがあれば、余程録音環境が悪くなければ音質としては問題がない録音が可能です。ものにこだわれば値段はピンキリですが、安く済ませて15,000円~と考えていいでしょう。では一つ一つ見ていきましょ~♪

①マイク

​まずダイナミックマイクかコンデンサーマイクどっちがいいのかっていうところで悩むと思います。ここでそれぞれのマイクの特徴をご紹介します。

・ダイナミックマイク=丈夫・感度が低い・電源がいらない・比較的安い

・コンデンサーマイク=繊細・感度が高い・電源が必要・比較的高い

ダイナミックマイクはライブなんかでも使われており、振動や湿度などに強く、特殊な電源などいらないため比較的安価に手に入ります。しかしコンデンサーマイクと比べて感度が低いため、クリアさに欠けます(ものによりますが)。

 

対してコンデンサーマイクは、特殊な電源が必要にはなりますが、ダイナミックマイクと比べ感度が高いため音をクリアに録音できます。しかし、繊細さゆえに湿度や振動に弱く、扱いに注意を払わなければいけないのと、音をクリアに広く拾うということは、それなりに録音環境を整えなければいけません。特に部屋鳴りなどを拾ってしまうため、吸音材なども必要になってきますね。

​と、いうわけでどちらを選べばいいのかというと、

録音環境が良い・吸音材などを購入できる・マイクの管理を怠らない・クリアな音質が欲しい

=コンデンサーマイク

・録音環境に自信がない・吸音材などが購入できない・マイクの管理は面倒・安く済ませたい

=ダイナミックマイク

という感じでしょうか。ちなみにコンデンサーマイクに必要な電源はIFに付属しているものもあるので安心してください。別に買う必要はありません。私的には録音環境が良い・初めから録音環境を良くするために高額の投資を出来る方は多くないと思うので、ダイナミックマイクをおすすめします。

​コンデンサーマイクだとRODE社のNT-1Aなんかが有名ですね!

②IF(インターフェース)

インターフェースがあるかないかで大分音質が変わります!インターフェースを使わない場合PCにマイクを直接つなぐことになりますよね?そうなると雑音だらけのPC内で録音処理を行うことになります。

​そこで、録音専用の機材をPCとマイクの間に挟んであげる必要があるというわけです。歌ってみたの録音で高価なインターフェースを買う必要はないので、ダイナミックマイクを使うなら尚更電源も気にしなくてよいので5000円~20000円程度のものを購入すれば良いでしょう。

Steinberg社のUR12なんかは比較的安価、高音質、コンデンサーマイク録音に必要なファンタム電源搭載、この後紹介する録音~MIXまで可能なDAWソフト「CubaseAI」も付属しているため初めて買うインターフェースとしてはかなりオススメです( ´∀`)bグッ!

(マイクとインターフェースを繋ぐ)ケーブル

​インターフェースとPCを繋ぐケーブルはインターフェースに付属されていることがほとんどだとして、マイクとインターフェースを繋ぐケーブルは別に買わなくてはいけません。ケーブルによって音質が変わるともいわれていますが、最初は高価なものを買う必要はないでしょう。またマイクにあったケーブルを買いましょう。

④ポップガード

プロのレコーディング現場などでマイクの前になにかついているの見たことありませんか?あれがこれから紹介するポップガードです。歌い手がMIX師に頼むときに気を付けること【録音編】​でも記載しましたが、録音中強く発音したタイミングなどで「ぼふっ」という空気音が入ってしまうときがあります。その吹かれ音を軽減してくれる役割を果たします。マイクやインターフェースと比べると安く手に入りますので必ず持っておきたいですね!

⑤マイクスタンド

ライブなどではマイクを持って歌を歌いますが、録音時にマイクを持って録音してしまうと、強く握ったときやマイクが手の中でズレたときなどの音を大きく拾ってしまいます。なので、マイクを固定してマイクに触らない・揺らさないように録音をする必要がありますね?そんな時に活躍するのがマイクスタンド。これは皆さんみたことがあるでしょう。ポップガードと同様比較的安価なのでこれも必ず持っておきたい機材です。

⑥ヘッドフォン

ヘッドフォンなんてなくてもスマホ付属のイヤホンでいいじゃん!確かにそうなのですが、録音をする時の音漏れ対策や、MIX師さんがMIXしてくれた音源を細かく聞くためにもイヤホンよりもヘッドフォンの方がおすすめです。

​録音することだけに関して言えば高価なものを買う必要はないので、音漏れしない密閉型のヘッドフォンを選びましょう!

 

ちなみにSONY社のMDR-CD900STはプロのレコーディング現場でも使われているリスニング用のヘッドフォンなので長く使えますし高音質で音を聞けるのでおすすめです!

⑦DAW(録音・MIXするためのソフト)

さぁ録音のための必要な機材は揃いました!あとはPCで録音するためのDAW(録音&MIXするためのソフト)が必要です!録音できるフリーソフトとしてSoundEngineAudacityなどが有名ですが、これらは後々もしかしたらご自身でMIXしたいと思うことがあることを考慮すると、あまりおすすめできません。また、SoundEngineなどはマルチトラックに対応していないため「頭出し」という作業がしにくいためMIX師さんに頼むときに手間をかけてしまいます。

なので、IFに付属していたりする、上位版ではプロの方も使っているような以下のソフト

・Cubase

・Sonar

・StudioOne

・Pro Tools

・Logic Pro

・FL Studio

​・Cakewalk

 

なんかがおすすめです。カラオケ音源と一緒に任意のタイミング・位置から再生・録音できるため上記の「頭出し」という作業が非常に楽ですし、カラオケのキーを変えるのも一瞬なので非常におすすめです。ほかにフリーソフトで同じようなことができるものに「Reaper」などもありますよ!

​★まとめ

 いかがだったでしょうか。今回は【録音準備編】でした!これで歌ってみたのスタートアップができますね!

​次回からは実際にDAWを使って録音する方法などを書いていきますので楽しみにお待ちください(o^―^o)ニコ

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